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自分を見失わないために、自分の時間

子供が寝静まった夜22時過ぎ。

やっと頭も心も落ち着き、手を動かす。

 

ふと、起きてくることがあるので、

起きないか少しドキドキしながらこのブログを書いている。

 

今日は「自分の時間は必ず必要」というテーマ。

幼い子達と過ごす日々はとにかく忙しい。

大人と違って基本的にテンションが高く、気分もコロコロ変わる。

親は子供と一緒にいて楽しい!とすごく疲れるの繰り返し。

 

なかなか自分の時間は取れない現状。

どうしても、自分より子供を優先してしまう。

本能的なものもある。

脳にかなりのエネルギーを使っていると感じる日々。

 

しかし、去年の秋からずっと自分のスタンスや現状の棚卸しがしたく、

自分の時間が取れないことにモヤモヤしていた。

 

そして、コップの水が溢れそうな限界に近づいてきた12月半ば。

たまたま母が来てくれていたタイミングで、

家族の協力もあり、平日の夜に自分の時間を持つことができた。

 

カフェに着き、早速、自分の気持ちをゆっくりと、時には一気にバラバラと書き出す。

自分流のマインドマップ

書くことで頭の整理も自然と進み、精神的にもリラックスしてきた瞬間だった。

 

その時に思ったのは、

自分を取り戻す時間は必ず必要ということ。

 

たとえほんの少しであっても、自分の時間を持ち、

自分自身を取り戻すために何かする。

そんな時間を持つことは、生きている上でとても大切だということ。

 

脳というのは、「デフォルトブレインネットワーク(安静時脳活動)」といって、

考えごとなどをしてない状態でも、実は活発に動いている。

その安静な時に活動している脳の部分、実はそこに自我の所在や、アイデンティティの根幹のようなものがあるんじゃないかと言われているそう。

例えば、「自分の時間がない」と感じながら活動をしていると、

その安静時の脳活動が邪魔され、自分らしさというものがわからなくなってきたり、色々な精神的な問題も起きることも。

だから、人や周りに合わせないで、自分のありのままの状態、自分を取り戻す時間を脳にちゃんと与えてあげるのはとても大事なこと。

宮地尚子 精神科医 の言葉から一部抜粋

 

自分の脳を労ってあげるためにも、自分を取り戻す時間は必ず必要

それは、自分の人生を見失わないために生きていくためでもある。

 

(...やっぱり子供が今起きてしまった..

あと少ししたら寝よう。)